皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２FのF.C.C.よみうりランド鍼灸整骨院です

昨日、関東甲信、東海地方がようやく梅雨明けが発表されましたね！

やっと暑い夏がやってきますね。

今回は、家事や作業をしていてなりやすい「腱鞘炎」についてお話しさせていただきます。腱鞘炎の中でも代表的なのが狭窄性腱鞘炎。通称「ドケルバン病」です。

☆ドケルバン病って何？

親指をパーを作るように広げると親指から手首にかけて2本の筋(腱)が浮かび上がります。その2本の腱と手首にある腱を包む腱鞘が、使いすぎによってその部分に摩擦が起こり、炎症や痛みを引き起こすものです。

親指を広げたり、動かしたりすると手首の親指側に痛みが出ます。またその部分に腫れが生じます。

☆なんでなるの？

一般的にはパソコン作業やスポーツなど手や指を酷使する事で起こりやすいです。

妊娠・出産期の女性や更年期(50~60代)が特に起こりやすいです。

☆どうすればいいの？

この疾患か確かめる方法の１つとして「フィンケルスタインテスト」というものがあります。親指を中に入れた状態でグーを作り、小指側に手首を曲げます。この時に手首の親指側に強い痛みが生じた場合はその可能性が高いです。

治療は一般的には、炎症が起きているので安静や注射療法を行います。力が入らなくなったりなど重症化すると手術の適応になります。

当院ではマイクロカレントという炎症を抑える、組織の修復を促す電気を行ったり、親指の部分の負担を減らすため腕や肩まで含めてマッサージを筋肉を緩めるアプローチをしていきます。

暑い夏になってきて活動をする事もあると思います。しっかりと身体を整えて、快適な毎日を過ごしましょう！

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