皆さんこんにちは！稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

西日本の方は台風が近づいていますね。

だいぶ涼しくなってきたのでもう大丈夫かなと思っていましたが今回は大きな災害がないことを願いたいです。

今日は肘の痛みについてお話させていただきます！

ひとえに肘の痛みといっても痛む場所によって状態が変わってきます。

今回はその中でも肘の内側の痛み、ゴルフ肘のことについてです。

ゴルフをする人が多くなっていたのでこの名前が付きましたが正式な名前は『上腕骨内側上顆炎』と言われ、ゴルフ以外のスポーツでも起こりやすく、野球やテニスのフォアハンド、主婦や大工作業をされた方に起こりやすいと言われています。

症状としては物を持って持ち上げる、タオルを絞るなどの日常動作で小指側の肘の骨のでっぱりに痛みを感じます。

このでっぱりが内側上顆と呼ばれ、このでっぱりに手の握る、手の関節を手のひら側に曲げる、腕をうちひねりにする動作をする筋肉がついています。

この場所にゴルフのスイングや重いもの持つなどのを続けることで筋肉が硬くなり引っ張ることででっぱりの部分に炎症が起きることが症状が起こる原因になります。

肘の内側の痛みが出てるのであればちゃんとした医療機関で診てもらうか負担になる原因が分かっているのであればそれをやめるのが一番治りが早いです。

ただ仕事で使う、家事やお子さんのことで時間が取れないという方にはセルフケアをしてあげると痛みが緩和するかもしれません！

効果的なのはアイシングとストレッチです

アイシングは氷嚢を当てているイメージが強いかもしれませんがご自宅にある保冷剤をタオルで包み、１５～２０分ほど痛みがある場所に当ててください。

そうすることで使い過ぎで起きている炎症を抑えるのに役立ってくれます。

またストレッチは伸ばしたい方の腕を体の前に伸ばして手のひらを上に向けます。

反対の手で下に引っ張り前腕の手のひら側が伸びてれば正解です。

痛ければいいものでもないので加減をしながら１５秒～２０秒ほど行いましょう！

ストレッチをやった後にアイシングをしてあげるとなおいいでしょう。

それでも痛みが引かない、少し楽になるがすぐ戻る場合は自分で治せる限界を超えている場合が多いのでその時は病院や整骨院を受診しましょう。

当院ではマッサージで腕の筋肉の緊張をとり、鍼治療や超音波の治療を行うことで炎症を早く引かせ、痛みの改善を図っていきます。

鍼治療の詳しい効果はこちら

日常でのお辛い肘の痛みを改善してスポーツや生活を気にせずできるようにしていきましょう！

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