皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

先週は足関節捻挫についてお話ししましたが足関節捻挫は放置してしまったり、不十分な治療をすると足関節不安定症という慢性化になってしまいます。

本日は足関節不安定症についてお話ししていきます！

足関節不安定症とは…

足首の関節が緩くなってしまったり、関節面の不整によって足首の荷重や運動に障害が残ってしまうもの、また足関節の外傷(捻挫など)による機能的な障害が残ってしまうもの。

原因

2つに分類され、機械的不安定 、機能的不安定と似ていて、とてもややこしいので簡単に説明していきます。

1:機械的不安定性

変形や、靭帯などの構造に異常があるものを指します。

足首を捻挫するときに靭帯を損傷することがあるのは 靭帯が傷つくということは、関節が外れるようなストレスがかかったということです。 これによって靭帯が異常に弛緩してしまい、弱くなることがあります。

また、関節の亜脱臼などを伴うこともあります。 骨折はしていないけど症状がひどい、という方によくみられます。

2：機能的不安定性

筋力や神経、バランス能力が低下したものを指します。

捻挫をすると大抵は安静にし動かさないでと指導されます。それが長引くと筋肉は小さくなり、関節は拘縮が起こってしまいます。
再び動けるようになっても、バランス感覚が崩れてしまい、元に戻せなくなることもあります。

治療

当院ではまず包帯やサポーター、テーピングといったもので足首が動かないように固定をします。

靭帯は一度切れてしまうと修復までに時間が要するので周りの筋肉を鍛えたり、柔軟性を上げるためにマッサージやストレッチも並行して行います。

足関節不安定症やその他の症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

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