皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は野球肘についてお話ししていきます！

野球肘とは…

主に成長期における子どもがボールを投げすぎることによって痛みを生じる肘の障害です。

・原因

繰り返しボールを投げることによって肘への負担が過剰になることが原因です。

ボールを投げるときには以下のそれぞれの部位に強い力が加わり、少年期には成長軟骨や骨端線、成人期には骨や関節、靭帯に負担がかかります。

肘の内側には骨をつなぐ靭帯やボールをにぎったり押し出す筋肉がついています。

したがってボールを投げるときには、内側には関節が離れようとする力(牽引力)が加わります。外側では骨と骨(関節)がぶつかる力(圧迫力)が加わります。後ろ側では関節がぶつかる力(圧迫力)が加わります。

・症状

投球時に肘が痛む

投球直後に痛みが出るがその後引く

痛みでスムーズに動かせない

投球数が多い日には痛みが出るまたは強くなる

投球直後以外の時間帯も痛みが続く

全力で投げているのに球威が落ちる

・治療法

まずは痛みが出ている期間は投球禁止になります。

最初は肘にかかっている負担をとってあげる事が必要になるので患部周囲の筋肉の柔軟性をあげるようにマッサージを行います。

各関節のストレッチも必要になります、肘関節だけではなく肩関節や股関節などの関節が固くなることによって肘だけで投げてしまって野球肘になってしまうので各関節のストレッチも行なっていきます。

野球肘やその他の症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

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