皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2Fの F.C.C.よみうりランド整骨院です。

本日は上腕二頭筋長頭腱炎についてお話ししていきます！

最初に上腕二頭筋について説明していきます！

上腕の前側にある力こぶができる筋肉のことを言い、肘を曲げたり、腕を上げたりする時に使われる筋肉です。

この筋肉は二頭筋と呼ばれているので長頭と短頭と二つから始まります。

上腕二頭筋長頭腱炎は使いすぎにより長頭腱が通過するトンネル部分で摩擦が生じ、痛みが出てきます。

結節間溝という狭い溝部分を通過するので摩擦による影響が受けやすいです。

特に力仕事やオーバーヘッドスポーツ（野球やバレーボール、テニスなど）をする方に多くみられます。

40歳以上になると加齢により筋肉の変性が起き断裂してしまうこともあります。

・症状

肩の前側に痛みが生じる。

物を持ち上げたり力をいれると痛い。

肩の前側を押すと痛みがある。

安静時のもうずく様な痛みがある。

肩の前側に炎症を生じる（熱を帯びる）。

・治療法

炎症を早めに抑えるためにアイシングや超音波治療器を用いて改善していきます。

炎症や痛みがある程度ひいてきたら今後の日常生活で支障がでない様にマッサージ、トレーニングなどを行い、少しずつ日常生活に慣らせていきます。

肩の症状は長期化しやすいのでしっかりと治療していく事が必要です！

上腕二頭筋長頭腱炎 やその他症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

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