皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２F のF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は斜角筋症候群についてお話ししていきます！

斜角筋症候群とは…

胸郭出口症候群の一種で前斜角筋、中斜角筋の緊張により、その間を通る神経や血管が圧迫され起こる症状が斜角筋症候群と言います。

胸郭出口症候群は斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群（過外転症候群）の3つに分けられるのでしっかりと鑑別が必要になります。

・原因

なで肩やコンタクトスポーツ（主にラグビー、アメフト）、デスクワークといったなどの長時間同じ姿勢になりやすい（不良姿勢）によって前斜角筋、中斜角筋の隙間が狭くなることによって神経、血管の圧迫が強くなり症状が現れます。

他には身体の冷えや心身的なストレスを感じることによって首肩周りの筋肉が緊張し症状が発生することもあります。

・症状

大きな特徴として首肩周りの痛みや手の痺れといったのがよく見られる症状になります。

場合によっては手や指先に冷感や蒼白といった症状も見られます。

症状が悪化してくると手、指の筋力が低下してしまうことも稀にあります。

・治療法

斜角筋という首から肩にかけての筋肉の緊張を取り除かないと症状は変化しないのでその筋肉の緊張を和らげることが重要です。

当院では主に鍼治療や超音波治療器を用いて症状の改善をしていきます。

症状も改善してきたら姿勢などの改善も行い、再発しないような治療を行っていきます。

斜角筋症候群やその他の症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

F.C.C.よみうりランド整骨院情報

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