皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は四十肩、五十肩についてお話ししていきます！

四十肩、五十肩とは…

正しくは肩関節周囲炎または癒着性肩関節包炎（凍結肩）と言います。

好発年齢である40代、50代の方で多く見られるため、四十肩、五十肩と世間では呼ばれます。

主に痛みが顕著に見られその他にも動かしずらさも良く見られます。

・原因

詳しい原因やメカニズムは未だにはっきりとしたものはわかっていません。

なりやすい人の傾向としてスポーツで肩を酷使した人や肩を怪我したことがある人、姿勢の悪い人の発症リスク高くなってしまいます。

また運動不足や慢性的なストレス、閉経などによるホルモンバランスの変化も影響すると考えられています。

その他にも小さな外傷や血管障害をきっかけで発症することもしばしば見られます。

・症状

四十肩、五十肩は炎症期、拘縮期、回復期の3つ病期に大きく分けられます。

1：炎症期（疼痛期）

着替えや肩を挙げるなどの少し動かすだけでも激痛が走ります。

その他にも夜寝ている際にも痛みがあるため寝れなくなってしまうこと多く見られます。

発症から早い方で1ヶ月、平均的には3ヶ月近くは炎症期が続いてしまいます。

2：拘縮期

炎症は治まり、痛みは軽くなるが動かせる範囲は狭いままで日常生活でも制限はあります。

炎症期後から1ヶ月から6ヶ月近くは拘縮期が続きます。

3：回復期

痛みはほぼ治まり拘縮期に比べ日常生活では問題なく動かせるが発症前と比べると可動域は愕然と落ちてしまいます。

拘縮期から6ヶ月から1年は続きます。

この3つの病期を約1年から1年半はかかることが多いです。

・治療法

病期ごとに治療法は異なります。

炎症期（疼痛期）は炎症が原因で痛みを感じているため炎症を抑えてあげる必要があります。

病院などでは消炎鎮痛剤などの薬物治療がメインになります。

当院では鍼治療や超音波治療などで炎症を抑えていきます。

拘縮期、回復期に入ると動かせる範囲も炎症期に比べると広がるので基本的には運動療法がメインになってきます。

痛みが出ている期間や治る期間は人によって違うのですぐにという印象ではなくゆっくりと治していく事が重要になってきます。

四十肩、五十肩やその他症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

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