こんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

19日からプロ野球が開幕し、Jリーグも27日から再開されるみたいで、スポーツも少しずつ元の状態に戻り始めています。

アスリートもそうですが、今までゆったりとした時間を過ごしていて、急に運動をしたりお出掛けすることで、怪我が起きやすくなります。

今日は、特に多い足首の捻挫についてお話しさせていただきます。

☆足首の捻挫って？

足の怪我で非常に多いものの1つです。特に足首を内側に捻る、内反捻挫が多いです。その時に外くるぶしの下についている外側靭帯が損傷しやすいですが、その中でもくるぶしのやや前方に位置する『前距腓靭帯』が損傷しやすいです。

外側靭帯は、『前距腓靭帯』、『踵腓靭帯』、『後距腓靭帯』がありますが、完全断裂といった重症になると関節の不安定性が出てきます。

☆どうすればいいの？

怪我した直後は、外くるぶしの下から前方にかけて腫れと痛みを生じます。外くるぶしの下、やや前方を押すと痛みが強くなる(圧痛)を認めます。

まずは患部をアイシングして包帯などで固定をし、足の下にくるんだタオルなどを敷いて足を高くあげて安静にします。これをRICE処置といいます。

その後、ギプスやテーピングで1~3週間固定をして靭帯の修復を促します。固定中は関節が固まりやすくなり、筋力も落ちやすくなるため、足の指のグーパーなどトレーニング、リハビリが早期から必要になります。

完全断裂しているものは6週間固定が必要であり、それでも関節の不安定さが生じる場合は手術の場合もあるため、単なる捻挫だからといって甘くみてはいけません。

当院では上記の処置と一緒にマイクロカレントという細胞に微弱な電気刺激を与えて、より組織修復を促します。

癖にならないようにしっかりと整えて、快適に過ごせるようにしていきましょう！

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