こんにちは！

東京都稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

自粛期間も終わり、少しずつ部活が再開したり運動をされる方がいるのではないでしょうか。

本日は足の疾患の１つ『有痛性外脛骨』についてお話しさせていただきます！

☆有痛性外脛骨って何？

舟状骨という足首の骨に出来た余分な骨を外脛骨と言います。これは、健常者の約15%に見られると言われています。

その外脛骨が運動する事で近くの筋肉や組織を圧迫し、痛みを引き起こします。

スポーツが盛んな10~15歳特に女性に見られやすいです。

☆何で起こるの？

外脛骨は足の内側の骨で出っ張っているため、周りのの皮膚などが圧迫されて炎症を起こします。

また、扁平足の人に起こりやすいと言われており、足の動きに関係する「後脛骨筋」というすねの内側の筋肉が緊張する事で、痛みを引き起こします。

症状としては…

・内くるぶしの下の悼み

・運動すると痛い

・腫れがみられる

などです！

☆どうすればいいの？

骨の成長が止まる17~15歳には自然に治ることが多いため、保存治療が選択されます。

後脛骨筋をマッサージなどで緩めたり、患部周辺に炎症が起きているので、アイシングやマイクロカレントという微弱な電流を流し、細胞の修復を努める必要があります。

しっかりと身体を整えて、元気に部活動やスポーツを楽しみましょう！

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