皆さんこんにちは！稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

最近は雨が降り始めて少しずつ涼しくなってきましたね。

今日はオスグットのことについてお話させて頂きます。

オスグットとはスポーツを行っている成長期の男子に起きやすいとされる膝の痛みの原因となるものです。

正式名称はオスグット・シュラっター病はと呼ばれ、基本的にはオーバーユース(使い過ぎ)によって起こるとされています。

痛みは膝のお皿の下にあるでっぱりの脛骨結節が太ももの前の筋肉である大腿四頭筋に強く引っ張られることによりその部分が剥がれたり、よく使うことによって炎症が起きて痛みが出ます。

このようなことが起こるのは成長期の骨が成長するために柔らかい部分が存在することがが関係してきます。

スポーツでよく使う、動いた後のストレッチをやらなかったりすることによって筋肉は硬くなり引っ張る力が強くなることがオスグットが起こる原因となります。

特にサッカーのボールを蹴る動作、バレーボールやバスケのジャンプ動作は繰り返し行うことで大腿四頭筋をよく使うので注意が必要です。

治療に関しては一番は痛みが治まるまでのスポーツをやめて膝の負担を減らし、炎症を早く収めてあげることです。

しかしスポーツ中に出てきやすい痛みなのでやった後に応急処置としてアイシングを行うことで起こっている炎症を抑えられるのでお勧めです。

また消炎鎮痛薬といった湿布などの痛みの原因である炎症を収めてくれやすいです。

ただオスグットは大腿四頭筋の緊張が強くなることで痛みが出ているので、この筋肉のストレッチが予防になると言われています。

当院では大腿四頭筋や周りのかばって硬くなっている部分のマッサージや炎症を早く抑えるためにマイクロカレントと呼ばれる生体電気に近い微弱電流を流すことで痛みの軽減を図ります。

もしオスグットかもと思ったり、膝の痛みでお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください！

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