皆さんこんにちは！稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

5月に入りました！新生活にもそろそろ慣れてきた頃でしょうか？

5月は紫外線の量と強さが真夏並みになると言われています。
そこで今日はお肌と紫外線の関係性についてお話させて頂こうと思います！

〇紫外線とは

紫外線とは、地球に届く太陽光線のなかで、高いエネルギーを持つ波長の短い光のこと。
紫外線は、「UV-A」、「UV-B」、「UV-C」の３種類に分けられています。

このうちUV-Cは、オゾン層で吸収されてしまうため、地上にいる私たちのお肌へのダメージはありません。
お肌に悪い影響を及ぼすのは「UV-A」と「UV-B」の2種類です。

①UV-A

・日差しを浴びた後、「肌をすぐに黒くする」紫外線のこと。
・波長が長いため、肌の深くまで届く。
・メラニンが増え、肌が黒くなる。
・真皮のコラーゲンを破壊し、シワ・たるみの原因となる。
・肌老化の原因となる。（肌老化の原因の80％は、紫外線による「光老化」だと言われている。）
・曇りの日や窓ガラス越しでも照射量は減衰しない。

②UV-B

・「肌に炎症を起こさせる」紫外線のこと。
・波長が短いため、肌の浅いところ（表皮）に作用する。
・皮膚への作用が強く、短時間でも炎症を起こす。
・サンバーン（＝日光皮膚炎）と言われる赤くヒリヒリする日焼けや、ほてりなどが生じる。
・メラニンを作るメラノサイトを活性化し、シミ・そばかすの原因となる。
・曇りの日や窓ガラスがあると、照射量が減衰する。
・照射量は季節によって異なり、５～８月がピーク。

〇紫外線ダメージを受けた肌のケア

一番大切なのは、保湿ケアをしっかりと行い、ターンオーバーを正常化させること。
つまり、健康な肌への生まれ変わり（新陳代謝）を促すこと。

①やさしい洗顔

肌あたりのよい上質な泡をたっぷりと作って、刺激を与えないようにやさしく洗う。
お肌の上で泡を転がすように洗うとよい。

②徹底された保湿

洗顔でお肌を整えたら、たっぷりと化粧水をつけて保湿していく。
コットンではなく手に化粧水を取り、ハンドプレスしながら押し込むようにつけていく。

③紫外線対策の継続

日焼け止めの使用は、年中継続して行うようにする。
日常生活程度であれば、SPFの値は20～30が適切。
SPF値が高すぎると、かえってお肌に負担をかけてしまうので注意が必要。
レジャーなどで長時間野外にいる場合には、SPF50くらいがちょうど良い。

④十分な睡眠

細胞の活動が活発になるのは、眠っている間。
そのため、正常なターンオーバーを促すには、十分な睡眠を取ることが不可欠。
お肌のためには毎日最低でも6時間は睡眠時間を確保した方がよい。

⑤美容鍼

鍼をすることで血流が良くなり、老廃物などが排出されやすくなるため
健康なお肌への生まれ変わりを促すことができる。

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