皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター２FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は脊柱管狭窄症についてお話ししていきます！

脊柱管狭窄症とは…

神経の背中側にある靭帯が厚くなったり、椎間板が突出することによるヘルニアや、骨自体が変形し脊柱管が狭くなることにより神経が圧迫を受け、痺れや痛み、機能不全を起こしてしましまいます。

主に50歳代後半から80,90歳と高齢者に多い痛みです。

・症状

下肢の痛みや痺れ感、麻痺（脱力感）が見られます。

時には残尿感、便秘などの症状も見られます。

長い距離を続けてあることが困難になり休むと症状が軽快になるので歩く、休むを繰り返してしまいます。（間欠性跛行）

前傾姿勢（前屈み）になる事でも痛み、痺れは軽快します。

症状が長期間に継続してしまうと下肢の運動機能低下につながり、ロコモティブシンドロームになる場合があります。

・治療法、予防

基本的には保存療法で治療を行います、その中でもブロック注射を行い痛みを抑えることが多いです。

ブロック注射も効果が永続的に抑えれるものではないので当院では腰周りの筋肉を中心にマッサージなどを行います。

その他にも股関節のストレッチや弱くなっている筋肉のトレーニングも一緒に行うことで腰椎にかかる負担が軽くなることがあります。

それでも痛み、痺れを変わらない場合は手術が適応になります。

基本的には腰を反ったりなど動作は腰椎のかなりの負担がかかるのでそういったストレッチは禁止なります。

仰向けで両膝を抱え込み背中を丸めるようなストレッチがおすすめになります。

両膝を抱え込んでが難しかったら片膝ずつでも大丈夫です。