皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FにありますF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は突き指についてお話ししていきます！

突き指とは…

指先に物が当たったり、引っかかったり、また指をぶつけたりして起こる怪我を総称として突き指といいます。

放っておけばそのうち治ると軽く考えられるが場合によっては骨折や脱臼、腱や靭帯の損傷、断裂なども含まれるのですぐに手術が必要な事がまれにあります。

主に腱や靭帯が損傷する腱性槌指（けんせいつちゆび）、骨折を伴ってしまう骨性槌指（こつせいつちゆび）と二つに分けられます。

・症状

腱性槌指と骨性槌指は症状が似ている部分があるのでしっかりと鑑別する必要があります。

関節部に腫れと赤み（炎症）、安静時痛、動かした際の痛みも見られます。

その他にも関節部を押した際の痛みもほとんど見られます。

・鑑別

当院では視診で患側と健側との見た目の判断や動作の確認、触診で痛みの箇所の確認を最初に行います。

その次にエコー検査を行い患側と健側を比較し骨に異常が無ければそこで治療を開始します。

仮に骨に異常があれば応急処置を行い、整形外科さんの方で治療または診断を受けて頂く必要があります。

・治療法

まずは腫れを抑える必要があるので患部自体にアイシングを行います。

ある程度の炎症を抑えてあげないと痛みは治まってくれないので超音波治療機を使い炎症を抑えます。

患部が動かないように包帯や固定具使いしっかりと固定する必要があります。

固定を行わないと痛みが残りやすいのと変形してしまう可能性があるので最低でも5～6週間は固定します。

動かしても痛みが無ければ運動療法など正しく使えるように指の筋肉や関節の再教育を図っていきます。

突き指は安易に見られがちですが治療を見逃してしまうと後々が大変になるので早めの治療をしてあげましょう！

突き指やその他症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

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