皆さんこんにちは！

稲城市矢野口にありますアメリア稲城ショッピングセンター2FのF.C.C.よみうりランド整骨院です！

本日は肘部管症候群についてお話ししていきます！

肘部管症候群とは…

肘の内側（肘部管）で尺骨神経が絞扼あるいは牽引されることによって痺れや痛み、筋力低下などの神経障害を生じます。

・原因

神経を固定している靭帯（滑車上肘靭帯）やガングリオンといったできものによる圧迫、加齢による骨の変形による圧迫、肘の骨折による変形などがあります。

稀に子どもの時に肘を骨折をし変形（外反肘変形）が残り、それが原因で尺骨神経を牽引し引き起こすこともあります。

・症状

肘の内側から小指、薬指の尺側にかけての痺れや不快感、痛みを生じます。

進行すると小指、薬指が伸ばせなくなったり、人差し指〜小指の開閉ができなくなり細い作業ができなくなり鷲手変形を伴ってしまいます。

・治療法

麻痺が重度に進行しているもの（変形しているものや筋力低下が著しいもの、症状が出てから日数が経っているもの）に関しては一度病院に受診して頂き専門医の指示のもと治療を行いましょう。

変形、筋力低下の左右差がそこまで無い方は当院でも治療は可能です。

原因の筋肉の柔軟性を上げていきます。

主に鍼治療、ハイボルテージ治療を中心に行い、必要であれば各関節の可動域を上げ、肘にかかっている負担を取り除いてあげる必要もあります！

肘部管症候群 やその他症状で気になることがあればお気軽にご相談ください！

F.C.C.よみうりランド整骨院情報

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